織づ朗に決めた理由

何故、織づ朗に撮影をお願いしたのか。結婚するなら前撮りをしたくて、前撮りをするなら織づ朗にしようと思っていた。

スタジオは名古屋にも沢山ある。探せば本当山のように。 インスタで見るような今どきのスタジオがあるお店とか、最新のドレスがあるお店とか、お値段がお得だとか、特別な場所で撮れるとか。 選択肢は本当色々。

自分はカメラが好きで撮るのも好き。どうせ撮るなら信頼できる、気に入った写真を撮ってくれる人にお願いしたいと思っていた。 自分の良さを知っていて、それを引き出してくれる人。トータルコーディネートをしてくれる人。 ワガママも言えて、こんなの撮りたい！をかなえてくれる人。 何より一緒に楽しく気を遣わずに撮影できる人。 そう思ったときに、それをかなえてくれるのが織づ朗であり、朝倉博巳だった。

前撮りは一生残る思い出の写真になる。 コロナという、いつ結婚式が挙げられるか分からない。 挙げたいという自分の考えだけじゃどうにもならない世の中。 そんな中で、納得のいくものを作りたかった。 だからこそ、それを形に残してくれると思ったのが、織づ朗だった。

最初に言った通り、決める時のポイントは人それぞれ。 どれを選んでもきっと正解。 だけど、私はたぶん自分の笑顔を引き出してくれる人に撮ってもらいたかった。

だから、結婚が決まって前撮りしたいってなったとき、すぐ連絡をした。

「ついに結婚します！ 　前撮りお願いしたく！」

ワクワクドキドキそんな始まりだった。

当日を迎えるにあたり、丁寧な打ち合わせや あたたかい心遣いに ワクワクはさらに高まり、

当日はとっても忘れられない１日となった。

やっぱり、オリヅロウにしてよかった。

初めは乗り気ではなかったオーダータキシードの世界

実の所、オーダータキシードというと、結婚式でしか着れない、というイメージでしかなく、とても、費用対効果が低い気がしてまったく興味がなかった。

そこにオリヅロウの朝倉さんに一度きりの、結婚式、新郎が主役でなくちゃ、どうするの、と言われ、新郎も主役なんだと初めて思う。

結婚式は、新婦が主役じゃないんだー。

それが素直な感想。

そう言われてから、なんだか、いろいろ気になってレンタルで適当に決めようと思っていたが思い切って、オーダータキシードにしてみた。

金額も、前撮り、二次会のレンタル費用を考えると、随分お値打ちで、なにより、いちいち、おしゃれだった。

提携衣装店の内覧の時も、朝倉さんが来てくれて、自分に一番似合うものを
2〜3択にして、提案してくれ、優柔不断の自分には、助かった。

完成に1ヶ月かかるが、ようやく完成。

体型にコンプレックスは、ないとはいはないがさすがオーダー。
自分でも、なかなかスタイルいいじゃんと鏡を見たくなった。

オーダータキシード。ありです。